室戸岬灯台

高知県室戸岬は太平洋に突き出ているせいか、過去大きな台風に幾度も
襲われ、台風銀座といわれています。

塔高15メートルと背丈は小さいけど、海面から154メートルの高さにあり、見た目も真っ白で清楚な灯台です。
しかし、灯台には戦争中に艦載機で射撃された弾跡が残っているそうです。
なかなかおしゃれなスタイルからか、恋人の聖地なんて看板があり、デートスポットのようです。

灯台は、四国八十八箇所霊場、第二十四番札所最御崎寺の横を抜けた崖の上にあります。

このあたりは室戸阿南海岸国定公園の中にあり、海岸は奇岩が乱立し、亜熱帯性樹林や海岸植物が茂り
風光明媚な場所です。