ナガバノイシモチソウ
Drosera toyoakensis M.Watanabe
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愛知県豊明市に自生するこのナガバノイシモチソウは、他の多くのナガバノイシ
モチソウが白い花をつける中、赤い花を咲かせます。最近、遺伝子レベルの調
査の結果、新種であることが判明し(愛知教育大学渡邊幹男先生による研究)、
新たな学名に豊明の名が冠せられました。(拍手) 赤花種は愛知県豊橋市でも自
生しています。 |
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逃れられない囚われの身
粘液は甘い芳香を放ち、虫たちを誘う。
ナガバノイシモチソウ自生地の群落(愛知県豊明市沓掛町地内)
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赤花にとまり、受粉を手伝うヒラタアブ
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小さい株も一人前に虫を捕らえる。
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こちらは白花種(千葉県成東・東金食虫植物群落)
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