コシアカツバメ
勅使池
市街地や農耕地などに生息する。繁殖地ではねぐらを作らず、繁殖後も渡りの時期まで巣を
ねぐらとして用いる。 食性は動物食で、主に昆虫を食べる。
集団営巣する傾向がある。崖や民家の軒下、橋桁などに土と枯れ草で固めた出入り口が細
長い徳利や壺状の巣を作る。このためトックリツバメと呼ばれている地方もある。日本では5-8
月に4-5個の卵を産む。抱卵期間は14-20日雛は孵化してから23-25日で巣立つ。